小説を書こう♪小説を読んでいて何か物足りなさを感じたり、電車の中で、何となく人間模様を想像(妄想?)しちゃう人いませんか?そんなアナタはもう小説家の一歩手前です! そんなこと言われても小説なんて書けない、書いたことない、 と言われる方も多いでしょう。 そんな人のために私がこの場(?)を借りて 「如何に小説を書くことが簡単か」 を語ろうと思います。 私はプロでもなんでもない一介の宇宙人ですが、 ほんの少しだけ小説についての説明をしたいと思います。 私の言葉で一人でも多くの人が 創作の世界に興味をもっていただけたら幸いです。 1.テーマを決める これはもう個々人の興味なので私が言うことはありません。 興味のあることならなんでもけっこうです。 テーマというのは大雑把な作品のレイアウトと思ってください。 例)愛、友情、苦悩、禁断、真理、裏切り、〇〇イズム、etc 2.登場人物をつくる 小説をつくる上で一番作者が悩むのが 「物語の膨らませ方」 です。物語を膨らませるために必要なポイントを敢えて絞るなら 「登場人物をつくる」 ことが最も大事です。「登場人物をつくる」とは 「登場人物のキャラクター」 をはっきりさせることです。 例)性別、年齢、職業、家族構成、性格、etc キャラクター(特徴)をはっきりさせれば、自然に登場人物の発言や行動が分かってきます。つまり、キャラクターさえつくれば、登場人物が勝手に動いて物語をつくってくれるわけです。 逆にこんな方法もあります。 自分の思いつく限りの職業を紙切れに書きます。 友達の手も借りて、できる限り多くの職業を書きます。 それを箱の中に入れて、クジ引きのようにランダムに数枚(登場人物の数だけ)引きます。 そこで例えば「漁師」「看護婦」「ピアニスト」の三つが出たとしましょう。この三人にまつわる物語を想像して書けばいいのです。 例)漁師の船が誤ってピアニストのヨットに衝突し、ピアニストの大事な指を傷つけてしまった。ショックで病気になったピアニストは漁師の妻である看護婦の看護を受けるが、いつしか二人は恋仲に。。。 これは想像力を鍛える訓練のようなものなので、もちろん実際の執筆のときはこのようなことをする必要はありませんが(笑) とりあえず、このたった二つがあれば物語はできます。 そして、実際に書き上げた上で、 「もっと書きたい」「もっと上手くなりたい」 と思った人は、もう私が手助けすることは何もありません。 あとは自らの力でレベルUPしていくことでしょう。 更に付け足すとすれば、 「小説のマナー」「プロの作家はどう書いているか」「物語の構図」 などが考えられますが、それはまた別の機会に。。。 というか、私にも分からないことだらけです; また、先ほど書きました通り、私はプロでも何でもない、一介の宇宙人ですので、至らない点、加えるべき点がありましたら、遠慮なく教えてください。駄文長文、失礼しました。 ジャンル別一覧
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